7月9日未明イランがイスラエルに到達可能な中長距離 ミサイルの発射実験を行ったことにつき、米国とイスラエルは直ちにこれを非 難した。米国は、実験は国連安全保障理事会の決議に違反しイランの国際的孤立を深めると警告した。
主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)のため日本を訪れているホワイトハウスのジョンドロー報道官は記者団に「世界からの信頼を得ることに真剣 であるならば、イランはこれ以上のミサイル実験を控えるべきだ」と述べた。 イスラエルのマーク・レゲブ報道官は、同国が実験を「深刻な懸念を持って受 け止めた」とした上で、イランとの対立や紛争を望んではいないと表明した。
イランの国営テレビ、アルアラムは9日、ウェブサイトで実験について報
じた。イラン革命防衛隊が「現地時間午前8時(日本時間午後零時半)に重さ
1トン、射程2000キロのシャハブ3を試射し、成功した」と伝えた。
各国がペルシャ湾岸地域での軍事力を誇示するなかで、地域の緊張は高ま
っている。米海軍第5艦隊は7日にペルシャ湾の石油リグ護衛の演習を行った
イスラエルの6月の戦闘機演習もイラン攻撃を念頭に置いたとものと見なされ
ている。ブッシュ米大統領は2日に、イランの核問題で外交的解決を模索する
ものの「すべての選択肢」が可能だと述べていた。一方、イランの最高指導者
ハメネイ師の側近、アリ・シラズィ氏は8日、核施設を米国が攻撃した場合、
ペルシャ湾に駐留する米海軍とイスラエルを攻撃すると発言した。
⇒中東情勢の緊張再び
米国の今後の対応がひとつの焦点になってくるか
中東での米軍事拠点はあくまでペルシャ湾だから
その辺りも含めた対応が必要となる
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