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2012年7月19日木曜日

米住宅金融株大幅安!


米株式市場では米住宅金融大手のファニーメイ (連邦住宅抵当金庫)とフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)の株価が急落し、ともに17年ぶりの安値を付けた。セントルイス連銀のプール前総裁が両社には政府救済が必要になる恐れがあると指摘したことが売りを誘った。
ファニーメイ株は一時20%安、フレディマック株は29%安となった。フレディマックが進めている55億ドル(約5900億円)の増資計画について、UBSのアナリストがリポートで株価下落を理由に「困難だ」との見方を示したことも売り材料。
プール前総裁は両社が住宅不況を乗り切るだけの資本がないとして、政府が救済に動く可能性が強まっていると指摘した。前総裁によれば、フレディマックの場合、2008年1-3月(第1四半期)末の負債は資産価値よりも52億ドル(約5600億円)多く、時価会計を適用すれば、破産状態にある。また、ファニーメイのデータを基に同社資産を時価評価すると、66%減の122億ドルになる。その上で「米議会は両社とも破たん状態にあると認識すべきだ」と強調した。  

ファニーメイ株はニューヨーク時間午前10時19分現在、前日比2.70ドル安の12.61ドル。年初からの下落率は69%となった。フレディマック株は2.96ドル安の7.30ドルとなり、年初からの下げは78%。
両社は計110億ドルを超える損失を補てんするため、昨年12月以来、合わせて200億ドルの増資を実施してきた。フレディマックは年央に55億ドルの追加増資をなお計画している。
ファニーメイの広報担当者、ブライアン・フェイス氏は「事業を継続しており、議会が定めた責務を現在あるいは将来、果たすのに必要な資本を維持している」と述べた。
フレディマックの広報担当者、シャロン・マクヘール氏はプール氏が政府系住宅金融機関を「長年、批判してきている」と指摘。「資本は十分にあり、住宅市場における重大な責務を果たす用意が引き続きある」と語った。
プール氏は総裁時代の2003年に政府は両社への暗黙の保証をやめるべきだと主張。両社は金融危機を乗り越えるだけの資本を有していないと述べ、市場を揺るがしたことがある。06年と07年には議会が2社の政府支援機関(GSE)としての位置づけを見直すべきだとの考えを示していた。

⇒世界的な金融機関の増資や、米住宅ローン大手に相次いで不安が再燃してきてるな~
ここらへんが最終章ってことになるといいけどな

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