7月23日 原油や穀物相場が高騰を続けるなか、みずほ コーポレート銀行はロンドンに商品(コモディティ)部隊の拠点を構える。これまで東京で管理していた欧米商品市場でのトレーディングを現地で対応する体制を構築する。コモディティ・トレーディングの専門部隊を海外に置くのは3大メガバンクで初めて。
同行市場営業部ニュープロダクト営業チームの大西浩司次長によると、当初は4人の人員でスタートし、月内にも実際にトレーディングを開始する。人員は今年度中に数人増やす予定。欧州市場のメタルや米市場でのエネルギー取引など欧米の商品先物市場や店頭取引(OTC)で売買する。
邦銀は銀行法上、コモディティの現物取引は行えない。価格変動にさらされている商品のヘッジ(保険つなぎ)を目的としたデリバティブ商品を企業などに提供している。みずほコーポではヘッジ手段として海外の商品先物市場などを活用し、原油や銅、アルミニウム、金、プラチナ、トウモロコシ、大豆などを取り扱っている。
サービス提供先はこれまで国内企業が主だったが、外国企業との取引も増やしていく考え。昨年4月にはシンガポールに5人のコモディティ専門の営業部隊も配置、アジア地域で非日系企業向け取引も積極的に開拓していくという。「従来の東京に加えてシンガポール、ロンドンに機能を分割して体制強化を目指す」(大西氏)としている。
⇒穀物関連は何とも言い難いが、基本的に邦銀の動きは外資と比較すると何でも遅い、相場の天井から事業を拡張するパターンが多い。
悪までも私見ではあるが、こういった流れが出てきたことは商品相場の一端の終焉の合図になる可能性があるのかなって感じました。
0 件のコメント:
コメントを投稿