日経先物、FXに関して独自に分析しています。更新は不定期ですがなるべく一日一回を心掛けています。
また気になったニュースや週刊予定等も更新しています

2012年7月19日木曜日

自民党:公的年金10兆円の独立運用を提案-「政府系ファンド」構想


記者:伊藤 小巻、氏兼 敬子】
7月3日(ブルームバーグ):自民党総裁直属の政策検討チーム(国家戦
本部)は3日、公的年金積立金のうち約10兆円を原資に独立運用する日本
政府系ファンド(SWF)の設立構想を盛り込んだ報告書を取りまとめた。
く福田康夫首相に提出する。座長を務める山本有二前金融担当相が会合後記
団に明らかにした。ただ、実現には関連法制の改正などが必要となる。

報告書によると、運用会社は政府の全額出資とし、年金積立金管理運用独
行政法人(GPIF)が一括運用している約150兆円のうち10兆円を別枠
運用する内容。GPIFの政府規定を一部順守する形で、10兆円のうち国内
券で67%程度を運用し、それ以外の33%は国内株式、外国債券、外国株式
どへ自由に投資できるようにして運用効率の向上を目指す。

この政策チームは2月に設置。当初は毎年2兆-3兆円発生する外貨準備
運用益なども運用原資に想定して議論を開始した。しかし、財務省から為替
場安定のために確保しておくべきだとの反対意見も出たため、公的年金の一
運用という構想に落ち着いた。高いリスクを伴う運用には慎重論も根強く、
現には不透明な面も残っている。

このほか報告では、プロに任せた効率的で機動的な運用の実現を目指し、
運用担当者は国籍を問わず、運用経験の豊富な人材を成果報酬制で採用する案
なども盛り込んだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿