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2012年7月21日土曜日

2010年 投資アイデア


日経ヴェリタス新年号に2010年投資有望テーマとして”4E”が挙げられてます。

Emerging
Eco/Energy
Elderly
E-commerce

Emergingに関しては引き続きBRIC'Sを中心とする新興国の台頭がメインテーマ
ただアジア諸国にも旺盛な需要があることも協調しておきたい事実

BRIC'sに関しても各国で事情が若干ことなる
  • 中国 リーマンショック以降素早い政府・中央銀行の景気刺激策(積極財政・金融緩和)が功を奏して回復軌道に乗っている。ただ一方で溢れた溢れたマネーは資産バブルの兆候もみせており、都市部では不動産価格が再び高騰していて、政府も容認できないレベルに近づいている。2010年のどこかのタイミングで政府は引締め方向に転換する可能性があり、そのタイミングも注目だ。その他イベントとしては5月に上海万博が開催される。
  • インド 中間所得層の拡大が景気の下支え要因として大きく働いている。ただしインフレ懸念が残る。ここに来て卸売物価指数の上昇が懸念されている。準備銀行が利上げをしてもおかしくないとの観測もでている
  • ブラジル 景気の回復基調が鮮明なブラジルは年後半にも利上げに転ずる可能性が高く、コンセンサスとなっている。ただ今年10月は大統領選挙イヤーなだけに下手な動きもとりにくいのがブラジルの現状であり、そういったところを加味すると年後半からの利上げというメインシナリオがコンセンサスであろう。
  • ロシア 失業率の高止まり、金融機関の不良債権問題、原油に依存している企業が国のメジャー企業等が依然として多くの問題が目に留まり、BRIC'sの中では実体経済が一番芳しくない国といえるだろう。ただマーケットは先取りする形でロシア株式を買っている。こういった動きが2010年も継続するのか神経質な展開が続くだろう。

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